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|| 登園拒否(Y)  執筆者(L)  じゅん(R)  2003.4.15(A)
登園拒否

まだスケートを始めて1ヶ月経つか経たないかという頃、早くも意欲が薄れ、なっしーだけが 道満に行く、という日が続きました。 何故意欲が薄れたか・・・面白くなかったんです。だって、何も出来ないし、転んでばかりで 頭痛いし。もともとの動機が、自分がやりたい!って始めたわけではなく、夫に引っ張られる ように始めたので、やる気マンマンではなかったんですよね。

その頃の私は、スウィズルは何とか出来ていたので、それを応用して片足ずつに重心をかけ、 スキーのボーゲンみたいに蛇行する、というのが目標でした。ところが・・・今思えば かかと乗りが出来ておらず、足裏全体にべったり乗っていたので、スウィズルで漕げて いなかったのです。かかとに乗る、という情報は皆さんから聞いていたと思いますが、 乗ろうとすると後ろゴケしてしまう。前傾って言われても、やっぱり腰が引けてしまうん ですよねー。

そんな状態で、パイロンになんて入れるレベルではなかったので、皆さんからいただいた アドバイスを元に、人目のつかないところで1人でコッソリ練習していました。皆さんの 近くにいると、練習の邪魔になるだろうと思ったのと、ビビっているせいで、頭で分かって いることを体で実践できないもどかしさがあったので、とにかく1人で整理しながらじっくり やっていきたかったのです。とは言っても、夫が様子ぐらい見にきてくれてもいいもんだなぁ、 なんて・・・。

その頃、わが夫、なっしーは何をしていたかというと、彼も自分のことで精一杯だったようです。 彼はレベル的には私よりはるか先を行っていました。私がパラレルすらできないその時期に、 バックを練習していたのではないでしょうか。 彼は、私とはタイプが違って、あえて皆さんの目につくところで練習していたとか。 そうすれば、間違ったことをしていた時にすぐに指摘してもらえるから、とのことでした。 まぁ、確かにそうですね。それにしても、連れの姿が見えなかったら、様子ぐらい見にきて くれてもいいのに。

道満の皆さんは、とても丁寧に教えてくれるのですが、私は物覚えが悪いので、たまに おっしゃっていることが分からなかったりして・・・(^^;ゞ。 でも皆さんにあまりに繰り返し聞くのも悪いし申し訳ないと思って、分かったフリをして コッソリ人目のつかないところで頭を整理しながら練習していました。だから、そんな時、 既に習得している夫が来てくれれば、「何でそんなこと聞くんだ!?」っていうバカな質問も しつこく聞くことができるのに・・・。夫は私にはお構いなし。こんな繊細な私の心情を、 どうして夫は察してくれないのかしら。

そんなわけで、既に道満メンバーに溶け込んでワイワイやっている夫はとても楽しそうですが、 溶け込めずにコソコソ練習していて、おまけに上達もしない私は面白さを感じられず、 すっかりやる気を無くしてしまっていたのでした。なので、休日で普段ならスケートに 行こうという日に、夫は朝早起きして、超ウキウキ気分ですが、私はいつまでも寝ている始末。 仕事をしていて、休日は遅くまで寝ていたいタイプであったし、平日できない掃除をしたり しなければならないので、それを理由に、すっかり登園拒否モードに入ってしまったのでした。 これ以降、1ヶ月ぐらい、彼1人で道満に行く日々が続いたのでした。

こんな状態になって、私の気持ちを彼は知ってか知らでか。一体どうするつもりだったんだろう。 彼1人でやっていこうと思っていたのかな。 そんな折、またもや救いの手を差し伸べてくれたのは桂馬姉さんでした。 なんと、なっしーを一喝してくれたというのです(笑)。

け:「あんたねぇ、このまんま奥さん連れてこないと、○○さんとこみたいに、 ずっと来なくなっちゃうよ!この先あんた1人でもいいの!? 掃除しなきゃならないっていうんなら、一緒に手伝って片付けてから来なさい!」

と言われたそうです!
嗚呼、姉さん、ありがとう。なんとありがたいおコトバ(T_T)

これ以降、なっしーは私にとても気を使うようになってくれたのです。 スケートに行く日には(行くためなら)掃除、洗濯、布団干し、何でも来いで手伝って くれるようになったし、私の練習にも付き合ってくれるようになりました。

まったく、人に言われないと気付かないなんて・・・。 「夫の無神経が気になるA型」 なのでした。

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