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|| 坂(Y)  執筆者(L)  じゅん(R)  2003.5.01(A)


道満の周回路には坂が3箇所あります。

何度も申しているように、私はかなりのビビリなので、当然、坂をすぐに滑り降りられる ようになるはずもなく、しばらくの間、かなりの強敵として私の前に立ちはだかっていました。 坂が滑れないと、駐車場から滑走ポイントまで滑って行けない。帰りも同様。広い道満で、 スケートを履いて移動できないというのは、本当に不便です。

かなり初期の段階でヒールブレーキを取ってしまい、止まることのできない状況で、坂を降りる なんて無謀すぎるので、自信のないうちは、行きも帰りも歩きで移動。あるいは、坂の脇の 芝生を歩いていました。

その後、ようやくパラレルが形になってきたところで、坂を滑り降りてみることにしました。 なっしー曰く、坂はパラレルで降りればスピードを殺せるというので・・・。 ところが!!なっしーの言うように、パラレルで坂を降りると、スピードが落ちるどころか、 どんどん加速していく始末。怖くなって蛇行できなくなり、そのまま真っ直ぐ滑り降りて しまおうと思っても、スーパー後傾なため、どんどん加速するわ、足裏はブルブルするわで 精神的にパニクり、そのまま転倒。

今思えば、私のパラレル初期形は、エッジを使わずほぼフラット乗りだったので、スピードを 殺せる技術ではなかったと思います。 あとは、精神的な問題。当時の私には止まれる技術がなかったので、常に怖かったのです。 どんなに暴走しても、止まれる自信があれば精神的にゆとりが持てたと思います。 それと、ビビリ。少しでもスピードが出てしまうとすぐに腰が引けてしまうので、坂では なおさらでした。なまじ蛇行せず、一気に降りてしまおうと思っても、すぐに腰が引けて しまい、足裏が不安定でブルブルするのです。これが怖くて怖くて仕方なかったです。 ブルブルに耐え切れず、しょっちゅう転んでました。ロッカリングのせい?と思っていたの ですが、今はそんな感覚はないので、スケートにちゃんと乗れてなかったんだろうなと 思います。

坂ではとにかくよく転びました。1日中滑って、帰りに思いっきり転んだ日にゃー、疲れた体に 1人ブレインバスターって感じで頭が痛くて、ほんと参ったもんです。

結局、坂を自信を持って滑り降りられるようになったのは、スケートを始めてから半年後ぐらい だったと思います。その頃、やっとこさTストップが出来るようになり、そのお陰で技術的にも、 精神的にも安心して坂を降りられるようになったのでした。

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