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|| クローズターン(Y)  執筆者(L)  じゅん(R)  2003.5.12(A)
クローズターン

これは、私の中では、フロントパラレルの次に大きく立ちはだかった壁でした。

フロント系、バック系それぞれの基礎技を、得意足先行、苦手足先行でそれぞれとりあえず 滑れるようになり、初めて取り組んだ複合技が『大蛇』でした。

『大蛇』には、当然バックからフロントを向く瞬間があり、そこでクローズターンの登場です。

話はそれますが、当時は『大蛇』とか『クローズターン』とか言われても、全くピンと来ません でした。何それ?という感じでした。技の名前に疎かったというのもありますが、自分のやってる ことだけでいっぱいいっぱいで、周りの人が何を練習しているのかとか、どういう技をやって いるのかとか、そういうことに関心を持つ余裕が無く、情報が乏しかったというのもありました。 当時の私の練習姿勢は全てにおいて受動態。与えられた課題を黙々とこなすだけで、自分から どんどん吸収していこうという姿勢は無かったと思います。周りの先生に、次は○○をやろうか、 と言われて初めて次の技に手をつける。それまでは、黙々と与えられた課題を練習し続ける、 そんな感じでした。

『大蛇』を練習し始めたのも、りょお先生から、 「フロントスネークとバックスネークが出来るようになったら、次は大蛇だね。」 というお言葉があったからでした。

さてさて、初のコンビネーションとなる『大蛇』には、クローズターンが含まれており、これが かなり難しいと言うのです。みんながみんな口を揃えて難しいと言うのです。なので、これは先の 見えない練習になるかもな、と覚悟を決めました。

まずなっしーに、クローズターンって何?と聞くと、後ろから前を向くときに、足をハの字にして 回る、と言うのです。なんじゃそりゃ!?です。足をハの字にして、何故回れる?オープンターンは まだ分かります。円弧状に両足がのっているから。でも、ハの字って??? 後に、そのハの字も円弧状にのっているということが分かったわけですが、当時の私には知る由も なかったわけです。 これを読んで、ハの字も円弧上にのるってことぐらい、すぐ分かるだろ!というツッコミを入れたい 方がたくさんいると思いますが、コトバで聞いただけでは、ホントにピンと来なかったのです。 私は、頭でなくて体で覚えるタイプです(^^;ゞ

『大蛇』はフロントスネークからオープンターンで後ろを向くまでは何とかできるのですが、問題は やはりバックスネークからフロントスネークに戻る時のクローズターンでした。

私の場合は左足先行のバックスネークから前を向き、右足先行のフロントスネークへ戻るわけですが、  1:前を向く瞬間に左足に体重をかける、 2:体重をかけると同時ぐらいに、バックスネークの後行足を 先行側に返しハの字にして 3:腰を回して前を見る、とか色々コツを教えてもらったのですが、どうも ピンと来ないし、完成形がどうなのか自分の体が分からないので、予想通り先の見えない練習と なりました。闇練でクローズターンのきれいなりょおさんに教えてもらったり、月曜日の昼間の道満で たけ丸師匠をつかまえてマンツーマンで練習したりと、とにかく上手な人に教えてもらい、見てもらい ました。

クローズターンは、実はいつ神が降りたのかわかりません。ずーっとこれでいいのかなぁ〜?という 感じでいたので、いつの間に形になったのかよく分かりません。

いつも思うのですが、『大蛇』のクローズターンは『飛燕』のクローズターンより難しいと思うのです。 『飛燕』ではバッククリスクロスで体をねじってその反動で回るので、きっかけがつかみやすいのですが、 『大蛇』では体のひねりはなく、足の返しだけなので非常に難しいと私は感じています。なので、未だに 苦手側のバックスネークからのクローズターンがしっくりいきません。体重を乗せるタイミング、後ろ足の 返しのタイミングがうまくいきません。これは、今も重要課題の1つです。

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