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|| バッククリスクロス(Y)  執筆者(L)  なっしー(R)  2003.9.04(A)
開眼!?バッククリスクロス

私事で恐縮ですが、じゅん@私の嫁のバッククリスはヤバいです。 体軸の左右のぶれ、上体の上下動が全くなく、それこそスイ〜ッと滑るように パイロンを抜けていきます。ってそりゃあsk8だから滑ってるんですけど。 どうやったらあの動きが出来るのか、果たしてアレはもって生まれた天賦の才能か? 『才能の差など努力で埋められる』というプラス思考かつ無謀な野望の私は、 結構コソコソとバッククリスを練習したいるのですが、なかなか変化がみれれません。

そんなある日、というか今日なんですが、いつものように闇練をしておりました。 練習の終わり際にバッククリスを練習します。必ず徹底するテーマとしては、

1:姿勢を出来る限り落とす。
2:クリス時の先行足を出来る限り深く差し込む。
3:上体を固めて、上下動を抑える。
という点に気を付けて練習していました。しかしやっぱりいつもとあまり変わりません。 低姿勢のまま足をクロスさせ、さらに広げるという動作が、どうしても上体を上へ 起こそうと作用し、深く差し入れようとすると逆に沈みこんでしまうのです。

『まだ上下に浮き沈みしている』といういつものコメントを貰っていて、やっぱり 才能や体型によるものなのかと半ばあきらめかけていたのですが、じゅんが一言、

『あ、そうそう。姿勢を下げて、足を深く入れて、それともう一つは視線だよ。』

と言いました。
そういえばすっかり遠い記憶で忘れていましたが、遠くに視点を置くことで背筋が伸びることを 以前聞いていました。果たして今回求めているテーマとどれだけ関連があるのかと思いながら 取り入れて実践してみました。すると、かなり自分でも姿勢の変化が感じれられたのです。 じゅんにも『かなり変わった。良くなった。』とバッククロスに関しては珍しく誉められました。

とまあ、ここまで書きましたが、いまだ発展途上中のため大きいことは書けません。 が、なんとなく自分自身のロジックとして分かりかけてきたことがあります。

まずは、『低重心、低姿勢を保つこと』。 多少過剰表現で表すと、『膝は90°近くまで曲げようと意識する』ことです。 大地にしっかりと根を張るようなイメージで、スタンスは肩幅以上をキープすることです。

そして、『その低重心を保ったまま足を差し替えること』。 膝を伸ばしてまたぎ、また膝を折りながらクロスするのは楽ですが、安定したスタイルを 目指すのであれば、膝の折れ角を調整しながら腰から下だけで差し替えるのが良いと思います。

最後に、『いつもより1〜2個先のパイロンを見る』。 これが今回の大きな鍵でした。通過するパイロンが見えなくなる、という心配がありましたが、 低重心を心がけることによって近くのパイロンが見やすくなります。だから、ある程度視線を 遠くへ置いても視界から消えることはありませんでした。むしろメリットとして、上半身が しっかりと直立することで、足にかかっている荷重が安定します。すると体を持ち上げたり 膝を伸ばしたりしなくても、足が軽く動くようになり、結果としていつもより深く差し入れられます。 全体的にリラックスしてsk8ingが出来るので、姿勢のキープも楽に出来るのだと思いました。

クロス系のトリックで体がぶれる、ふらついてしまう場合には、まず膝を曲げましょう。 姿勢を低くしているつもりでも、背中を曲げているだけの場合も多いですが、腰の位置を 落とすことが肝要です。むしろ背中は伸ばしていたほうが加重も安定します。 どんな教本にも書いてある、むしろ流してしまうくらいのことですが、今日ほど低重心の 恩恵を感じたことはなかったです。

今後、飛燕や鎌鼬、鬼足などにも取り入れて練習し、変化を感じていくつもりです。 その時にはまたレポートとしてUPしてみます。

『背中曲げるな膝曲げろ』、語呂もいいので家訓にします。

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