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|| 男技『不知火』(Y)  執筆者(L)  なっしー(R)  2003.5.10(A)
不知火について

NARUさん作成の元祖不知火は、一連のルーチンを持つトリックだったと聞いています。 今では、『アウトエッジだけで前後に揺れながらパイロンを縫う』動きそのものが 不知火になっています。私もそう思って練習しているので、ここでの不知火は、 『アウトエッジだけ〜』の話です。

今まで不知火を練習してきた中で、様々なやり方を教わりました。 白線の前後に等間隔で揺れるように動いていた道満流の練習や、 私の師匠であるたけ丸さんに教わった『縦方向に進む不知火』などなど。 しかし、自分の苦手方向(右手側に進む)の不知火はどうしても 上達せず、それこそほったらかしにしてました。

そんな中で私に光を射す練習方法がありました。それは『たこ足』です。

パイロンを2個、1.5mで並べ、その間を
1:不知火の前に進む動きで『後ろから前へ』抜けてパイロンの外へ。
2:パイロンの外側で、パイロンに近い足を引きながら軸にして止め、
3:遠い足をパイロン中央の方まで引き、かかとを返して元の位置付近へ。
4:すると、体重移動&足運びの順番の関係上、最初と逆方向への不知火に。
5:逆足&逆方向で1に戻り、全て両面を繰り返す…。

非常に分かりにくいですね。つまりは『パイロン2個』で、見ている方向は 全く変えず(スピンやターンもせず)、足運びだけで不知火両面をやるのです。

この動きをはじめて見た時に、『なんじゃそりゃ!?』と凄いショックを受けました。 やってみるとすごく難しい。自分が『力で動かしている』『足首を返していない』 などの弱点に気付かせられました。足首を痛めつけながら練習すると、次第に スムーズに動くようになりました。普通の不知火の中に、トリックとして盛り込む こともチャレンジしました。すると、逆足不知火もなんとかなるようになりました。

不知火の一番キツいところは『前に出てから、先に引く方の足首の返し』だと思います。 これが返らずに後ろへ引いてしまうと、前に出す時、力が必要になりますし、 体重をしっかりと乗せきらないと、次の引き足を動かすのにまた力を使います。

ポイントになるのは、姿勢を下げて足を大きく開くことだと思います。 今の泣き所は、『得意方向の不知火が、4輪接地させづらい』ことです。 気を抜くと右足を引いた時に思いっきりトゥになっていて、その分前に出す時に ガクンッ、と接地する際の衝撃がスムーズさをさえぎります。 姿勢を下げ続ける、膝を曲げてタンに乗り込むのはけっこう疲れます。

不知火=『男技』。これけっこう正しい方程式じゃないでしょうか。

ねえ、なめらか番長ゆうし君。

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